家を売るときには、必ず不動産業者などの専門家にその物件の査定をしてもらう必要があります。
しかし、不動産会社は数多く存在し、会社によって売買する物件の得意分野が異なります。
例えば、中古マンションの売却が得意なところもあれば、戸建て住宅の売却が得意なところもあり、結果的に査定額にも違いがでます。
まずは複数の不動産業者に査定をしてもらい、査定金額を比較してみることが必要です!
相場を知るためにも、一社ではなく複数の不動産会社に査定をしてもらうことが大切なのです。
その上で、各業者の販売活動の方法や担当営業マンの対応、丁寧な説明をしてくれるかどうかなどを基準に、どの会社に家の売却を依頼するか決めていきます。
売却をお願いする不動産会社選びが大事なポイントとなるのです。
不動産会社を選ぶ際に、インターネットで「不動産売却」などと検索したら『一括査定サービス』というのがでてきます。
一括査定サービスとは?
自分ではそれぞれの会社にどんな特徴があるのかを見極めることはかなり難しいので、できるだけ高く売ってくれそうな不動産会社を見つけるために、利用する方が良さそうですよね。
そして、その中からどの会社に売却を依頼するのかを決めていきます。
不動産を高く売るポイント!
不動産会社を決めたら、内覧に向けてすることがあります。
内覧で大事なのは第一印象です!
■清掃・整理整頓
家の中の掃除や整理整頓をし、カーテンを開けて部屋を明るく、広く見せるように工夫します。
仮に、リビングが狭くても、家具の配置やレイアウト次第で狭い部屋でも機能性が高いことをアピールすることができます。
部屋の広さに合わない大きな家具を配置してしまうことで、部屋が余計に狭く感じられてしまい、買主が受ける印象は下がってしまう恐れもありますので、注意しましょう。
キッチンやお風呂、トイレなどの水回りは特に清潔感が求められる場所なので、汚れや臭いがないように念入りに掃除しておきます。
■臭いのチェック
長年住んでいると自分たちには気付かないような臭いがついています
内覧者を迎える際の「玄関」の臭い。主に靴の臭いになりますが、消臭をしっかりしましょう。
また、カーテンやソファ、カーペットなど布製の家具やインテリアにも臭いは吸着しやすいので、洗濯できる素材のものは洗濯をして、臭いを軽減させましょう。観葉植物やアロマ、消臭剤なを置き、部屋にいい香りを充満させることで、臭いの第一印象を良いものに変えることができます。
■古いところはリフォーム
台所や浴室、トイレなど水回りが古いのは大幅なポイントダウンにつながることもあります。
最新式にリフォーム済みだと査定額もアップしますし、買主側もリフォーム期間が不要で即入居できるというメリットがあります。
■物件情報の整理
購入希望者からの質問に的確に答えられるように、売却理由、物件の長所、交通の便、学校やスーパー、病院などの近隣施設、周辺環境(騒音など)、近隣住民についての簡単な情報(ファミリー、一人暮らしの女性など)事前に物件情報をまとめておきましょう。
■内覧当日に心がけること
いくら物件が気に入っても、売主の印象がよくないと購入する気になりませんよね。
なので、不動産会社まかせにするのではなく、内覧には売主も立ち合い、丁寧な対応を心がけましょう。
高く売れやすいのはどんな物件?
あまり物件が売り出されない地域や、好条件が揃っている物件の場合は、査定額よりも高い販売価格で売買が成立することもあり、近隣にショッピングモールの建設が決定しているなど、今後価格の上昇が予想される地域では、過去の取引相場よりも高い査定額が提示される可能性が高いです。
タイミングによって、相場より高く売れる可能性があります。
売るなら絶対高く売りたい!ですよね。
不動産売却では、複数の不動産会社の査定結果をしっかり比較し見極めることと、購入希望者の内覧までに掃除や整頓は徹底的にすることが大事になってきます。
でもちょっとまってください! その家本当に売ってもいいんですか?
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